時々日記 – –《 ぬか床の話 》– –
2023.11.02
11月2日(木)晴
《 スタッフ I 》
10月に涼しくなってきたので糠床を始めた。
今まで何かチャレンジしたけど続かず、
でもまたやってみたくなって
麹屋甚平・熟成ぬか床というのを買った。
かわいい版画のシールが貼っただけのシンプルなパッケージ、
原料がシンプルで国産。なんかこれいいなと思ったから。
毎日かき混ぜるの忘れそうだからテーブルの上に置いとこ。
始めはきゅうりから挑戦
朝、糠床かき混ぜてきゅうりを入れて夜に食べると浅くてそれも美味しい。
次はまる1日漬けてみたらとても美味しくて1本ペロリ。
次は小かぶに挑戦
葉っぱと茎は朝つけて夜に出すとちょうど良い感じ。
小かぶは1日半つけたら少し漬け過ぎたかな?酸味が出た。
それはそれで美味しくて少しずつご飯のお供に。
その後、部屋の温度が高かったのかアルコール臭がしてきて
かき混ぜてもかき混ぜても消えないので今は何も漬けないで冷蔵庫でお休み中。
毎日かき混ぜて匂いをチェックしてるけど少し薄まってきたかなって感じ。
また再開できるのはいつやら、待ち遠しい。
糠床を毎朝かき混ぜるのが楽しくなってきた。
かき混ぜた後、手を洗って猫たちを撫でると
糠の香りが好きなのか、手をなめてきます。
かわいいだけの話。
《 スタッフ O 》
私は”京つけもの西利”のラブレ菌入り糠床に漬けています。
今年の5月からはじめました。
写真は先日漬けた小蕪。5日ほどしっかり漬けました。
この糠床は要冷蔵で、野菜を入れるときに混ぜれば良いので
めんどくさがりの私にもピッタリ!
お味も普通の糠床とはちょっと違って、少し酸味があって独特な風味な気がします。
古漬け好きなのでその点も続けれているポイントかも。
I さんと同じく、きゅうりなんかは美味しすぎて1本ペロリと食べてしまいます。
そろそろ水分が増えてきたので、追い糠をしないとですが
やり方が分からないので調べ中。
次はアボカドやマッシュルームにも挑戦したいなぁと思っています。